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ビジネス書の研究、社説の読み比べと要約など。ビジネス戦略を要する実力派サラリーマンに向けて、役立つサイト作りを目指してます。

【今日の社説】と、はてな?なワード【白書(はくしょ)】2017/6/9

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【今日の社説 2017/6/9】

 

朝日新聞

 憲法70年 「象徴天皇」不断の議論を 

産経新聞

10代の活躍 才能伸ばし日本の元気に 

カタールとの断交 IS掃討の結束を乱すな 

毎日新聞

原子力機構の被ばく事故 安全管理がずさんすぎる 

14歳藤井四段の快進撃 新星の誕生を喜びたい

日本経済新聞

ペルシャ湾に広がる亀裂の修復を急げ 

許されぬ想定外の放射能漏れ 

読売新聞

首長VS住民訴訟 自治体の緊張感につながるか 

民営関空・伊丹 柔軟な戦略進め利用者増図れ 

 

 ◆◇◆◇◆◇ 

〔はてな?なワード〕

【白書(はくしょ)】

○○白書の「白書」とは、どういうのものなのでしょうか?

 

白書(はくしょ)とは、日本の中央省庁の編集による刊行物のうち、政治社会経済の実態及び政府の施策の現状について国民に周知させることを主眼とするもの。 政府の施策についての現状分析と事後報告を中心とした公表資料であり、統計、図表、法令などのデータ集は含まれない。

(ウィキペディアより引用)

 

【白書とは?】
政府が自ら作成する、国民への報告書。
各政策ごとに、現状、問題、対策、将来について等が書かれています。
外務省が使うもののみ、青書(せいしょ)と呼ばれるようですが、意味については同じものとなるようです。最初に出したものの表紙が青色だったからだとか。

 

【どういうものがあるの?】
白書は、3種類のものに分けられます。

 

①法定白書と呼ばれ、閣議案件としては「国会提出案件」に含まれます。
②閣議に提出される報告書
③一般的な、通称として

 

正式に白書の名を使うには、内閣の閣議での了解が必要になります。それが国会に提出されたものが①の法定白書となります。

法定白書だけでも30件以上はあるようです。
②と③については、非法定白書ともいうようです。

 

ちなみに発行部数ランキングというものまであり、
防衛白書(非法定白書)、厚生労働白書(非法定白書)、中小企業白書(法定白書)といったところが発行部数が多いということです。

 

【由来】
イギリスにて、政府が議会へ提出する報告書を、その表紙の色からホワイトペーパーと呼ばれました。それがそのまま日本語訳されて白書となったようです。
日本初の白書は1947年(昭和22年)に公表された、経済実相報告書(経済白書)となっています。

 

【所感】
白書にも正式なものがあり、しかもそれは内閣の了解が必要な単語だったのですね。
私の世代で白書といえば幽遊白書…なのですが、これは通称としての非法定白書だった、ということがわかりました。

 

◆◇◆◇◆◇

 

【社説】とは
新聞・雑誌などで、その会社の主張・意見としてのせる論説。

各新聞社の社説の読み比べの面白さについては【芸人式新聞の読み方】という本が参考になりました。こちらの記事でご紹介しております。→【芸人式新聞の読み方 】