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書籍【腐ったリンゴをどうするか】を読んで、腐ったリンゴをどうしたいか考える。

【腐ったリンゴをどうするか】もくじ

 

【どういう本か?】

あくまでも例えなので、実際に腐っている訳ではありません。

腐ったリンゴとは、本書で言うところの「手抜き(をする人)」ということになります。

 

手抜きとはどういう時に起こるものか?

悪い面ばかりなのか? 

 

社会的手抜き発生の要因を大きく4つに大別して、事例や実験をもとに、いろいろな手抜きのケースが書かれています。

 

【人とはどういう生き物か?】

生物が「快」を求めるのは本能的なことだし、人間にとっても同じことがいえます。
人間が、無意識の状態だと手を抜いてしまう。素の状態では、だらけてしまう。
それは、ぼんやりゆるんだ状態が脳にとっても「快」の状態だからなのですね。

 

【目的地点の設定の大切さ】

手を抜く根本的な問題は、「手を抜かない理由がない」ことに思います。表面的でないものほど、その影響が強いのではないでしょうか。

 

私自身の結論としては、小手先のテクニックというもので解決するような問題ではないなと感じます。

何を問題とするかにもよりますが。

 

目標地点がはっきりしなければ、当然あっちにこっちにフラフラするであろうし、さんざん走り回ったあげく、「で、どこに行けばいいんだっけ?」ということになりかねません。

 

【で、腐ったリンゴはどうしようか?】

本書のタイトルを見て、腐ったリンゴをどうするか?という問題、つまり手抜きという行為にどのように対策すべきかということについては、5章が参考になると思います。

 

いろいろな対策が提示されてますが、これらをみてハッとしたのは、何も手抜き対策としてでなく、ごくごく当たり前なこと、改善の手段として当然のように言われることなのです。


そして、腐ったリンゴに遭遇したとき、自然と選びがちな、選びたくなるような選択は、効率が悪いこと、方向的には、排除や罰といったことなのですね。

 

手抜きに対しての答えを出すには、当人の行為や、当人の心の奥に求めるだけではなく、外的動機はどうなのか?というような、周りの人や環境という、周辺にも目を向ける必要があるといえます。

  

【所感①手抜きの種類を知る】

手抜きの種類は、「心理的なこと」、「能力的なこと」のどちらかに分けられるのではないかと思います。
そして、行う人そのものの動機と、お客様や上司といった、求めている人の動機も影響されます。

 

心理的な側面を考えると、手抜きの度合いは、「完成度が高くなくとも良い」、「ちゃんとしてなくとも良い」という満足度合いによるものだといえるかと思います。

 

能力的な側面では、必要性の影響も強いのではないでしょうか。
その能力が真にどれだけ必要とされているか。
行う人自身としても、お客様や上司といった求める側としてもいえることと思います。

 

【所感②人の特性を知る】

それにしても、無意識的に良くない方を選びがちだとは、人間には「意図的に律するという技術」をいかに身につけるか、という課題を与えられているようにも思います。

 

ただ、手抜きとは人間が生まれ持った能力なのですね。悪くいうだけではちゃんと捉えきれないものに思います。

 

最初は不慣れで手が掛かってなかなかできなかったことに対して、経験を重ねていく内にやり方やコツを覚えていくので、ラクにできるようになっていく。


それを効率的と呼ぶのか手抜きと呼ぶのか。

 

人としての与えている影響が、どちらの評価になるか?という問題も抱えているのだな…となると、手抜きという言葉から受けるイメージは、実際の行動だけで捉えてるものではないのだと想像できそうです。

◇ ◆ ◇

【腐ったリンゴをどうするか】

 

腐ったリンゴをどうするか?

腐ったリンゴをどうするか?

 

 

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