本から学び仕事に活かすブログ。

ビジネス書の研究、社説の読み比べ、要約など。世の中の「学び」を見つけます。

節目を感じる日。【今日の社説読み比べ】2017/6/18

みなさん、おはようございます。

 

社説の読み比べを始めて数ヶ月。

 

新聞のこと全然興味なかった時は、

なんかもっと、ただ事実だけ。

そんな各社対して変わらないんじゃ?

と根拠なく思ってましたが。

 

各社のカラーがほんと違う。

いやー、

無味のものと思ってたものが

人間くさかったんだねぇ!

 

読解力ない管理人が

えっえっ!? どういう意味?

と、日々格闘してるコーナーでも

あります。

読解力が上がりますようにと。

 

では、今日も

みなさんにとって充実した

一日となりますように。


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もくじ

 

 

 

社説とは

新聞・雑誌などで、

その会社の主張・意見としてのせる論説。

 

新聞各社の、たぶん偉い人が、

日々それぞれの考え方や立ち位置をベースに、

世の中に対して小言を言ってるようだと。

 

時にガミガミと、時に淡々と。

ご意見番たちが世の中に、一言もの申す。

 

彼ら賢者たちは、

何の話題を、

誰に対していってる?

  

文字のエキスパートである、

賢者たちが贈る競演の日々。

比べて学べば、何かが見えてくる!? 

大手五社の社説を見比べてみます。 

 

 

 

【今日の社説 2017/6/18】

朝日新聞
安倍政権 「議論なき政治」の危機 

産経新聞
JR西無罪確定 遺族の無念を安全に刻め 
高層ビル火災 延焼対策の検証と徹底を

毎日新聞
議論封じて国会閉会 これは議会政治の危機だ
異次元緩和からの出口 米国に続き日銀も語れ

日本経済新聞
安保を理由に鉄鋼輸入を抑えれば問題だ
金融緩和、出口にはなお時間

読売新聞 
介護保険改革 自治体の主体性が問われる
加計学園問題 規制改革の意義を丁寧に語れ

 

【ピックアップ記事】

 

昨日とはうって変わり

記事がばらついてきてます。

 

読売新聞さんは、

加計学園の件について、

今日国会終わるけど

これで終わりでなく、

周りにちゃんと丁寧にご説明

していただかないとね。

と、今日になっていっています。

 

国会について

2社が取り上げてます。

 

朝日新聞さんは、

安倍政権について2記事ぶんの量で、

安倍首相、内閣は、

野党の話は聞かないわ

質問には答えないわ

あるのにないと言うわ

海外からの指摘も聞かないわで、

 

2021年まで安倍さんは首相で

いられるかもしれないけど、

政治やばくない?といってます。

 

毎日新聞さんは、

今回の国会は今日で終わるけど、

誰のための政治すか?

 

首相のやり方に内側が

何も言えない、止められない

政治ピンチだ、といってます。

 

金融政策について

2社が取り上げてます。

 

毎日新聞さんは、

米国のように出口戦略しよう、

ゴールを示そうよ

といってます。

 

日経新聞さんは、

米国とは中身が違うから

今まだゴール示さず

じっくり進めた方がよさげ

といってます。

 

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 社説の読み比べの面白さについては

こちらの記事でご紹介しております→

【芸人式新聞の読み方】

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