おはようございます。
今日もあなたにとって
充実した一日となりますように。
もくじ
社説とは
新聞や雑誌になどで、その会社の主張・意見。
新聞各社の、たぶん偉い人がそれぞれの考え方や立ち位置などをもとに日々、世の中にお小言をいっているよう。
時にガミガミと。時に淡々と。
ご意見番たち賢者が、一言もの申す。
何の話題を?
誰に対して?
文字のエキスパートたちの共演の日々。
比べ、学べば何かが見えてくる!?
大手5社の社説を、読み比べてみます。
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【今日の社説 2017/6/28】
朝日新聞
加計学園問題 ちゃぶ台返す首相発言
電力株主総会 提案生かし打開の道を
産経新聞
「謝罪碑」の嘘 堂々と誤り正して撤去を
藤井四段29連勝 勝負の魅力もっと見せて
毎日新聞
「獣医学部を全国に」と首相 つじつまが合わぬ発言だ
文氏の南北合同チーム提案 状況を見極めてのことか
日本経済新聞
日欧は政治主導でEPA交渉の決着を
給油所の過疎対策を計画的に
読売新聞
南シナ海と海保 共同訓練で各国の能力高めよ
裁判員辞退増 参加促す環境整備を進めたい
【ピックアップ記事】
★産経新聞さんは、
藤井四段29連勝で30年ぶりに塗り替えた記録について、
賛辞を贈りたい。
これからもわくわくさせて欲しい、AI入れた更なる可能性も追って欲しい、若者らしい喜怒哀楽をもっと表現して欲しい。
少年の活躍で、一人一人が、自分にもできるって感じに社会全体が活気づくわー。
といってます。
★朝日新聞さんは、
電力大手8社すべてが「社会の理解を得て原発の再稼働を進める」としたことについて、
各社ビジョン示せてないよねぇ。
今は国だけがルールづくりするしかないけど、同意権を含めて地元に前もって了解を得たりする安全協定とか、株主の意見聞くとかさ、異論をちゃんと聞いてね。
といってます。
加計学園について
2社が取り上げてます。
朝日新聞さんは、首相の論理がひっくり返った後のことについて。で、まさかのちゃぶ台返し!(としている)そんなキャラだったかな?
毎日新聞さんは、首相の論理がひっくり返ったね。という取り上げ方をしています。
★朝日新聞さんは、
ちゃぶ台をひっくり返すような安倍首相の発言について、
ダチを優遇したんか? って疑問に、安倍首相「他の学校も認めたら文句ないっしょ!?」とキレ気味じゃん。特区の手順違うし。
2年前に内閣で決めた4条件に合うか、検討すると菅官房長官が言ってるけど、首相自ら4条件否定してると同じだよね。
獣医学部の規制緩和するにしても、需要のリサーチ必要だね。
野党と話をしようともしないし、みんな心離れてくんじゃないかな。
といってます。
★毎日新聞さんは、
「獣医学部を全国展開させたい」としている安倍首相について、
自分で作った国家戦略特区と仕組みが合ってないじゃん。
だって加計学園の獣医学部まだ設置すらされてないのに、全国展開って…特区の意味なんすか?
だいたい、 首相は主導できる立場にないって言ってたのに、なんで主導できますみたいなこと言うの?
決める過程に問題があるというのに、設立しようとする数の問題だ、みたいなこと言って、論理のすり替えじゃん。
といってます。
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朝日新聞は、○○なおじさん!?
新聞読み比べの面白さはこちらの記事→
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