もくじ
【失敗とは?】
まず、Googleさんで失敗という言葉を検索してみました。
《失敗》
方法がまずかったり情勢が悪かったりで、目的が達せられないこと。
目的設定も失敗との関係性が強そうですね。
失敗ありきで、そこから学び深い成功に繋げる。とはいえ、やはり失敗は怖いものですし、どのように向き合い、学んでいけばよいのでしょうか?
今回は、参考となるおすすめの3冊をピックアップしてみました☆
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早速、1冊目をご紹介します !
◇ ◆ ◇
【失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織】
失敗から学び、改善をする。そして新たな問題点を見つけていく…
というサイクル。この行動がずば抜けて優れている業界は、航空業界ではないでしょうか。
二度と同じ間違いを起こさないという姿勢、
業界全体で取り組める仕組みが、
安全な空の旅という偉大な恩恵を作り上げていることがわかります。
そして、航空業界からどのように他業界に応用できるのか?
ということもテーマとなっています。
失敗からの学びを妨げる2つの要素として、
①仕組み的な問題
②心理的な問題
が、挙げられます。
②の心理的な問題、失敗から学べないこころとは、どういったものでしょうか。
2冊目にご紹介する本から気づきを得られそうです。
◇ ◆ ◇
【本当の勇気は「弱さ」を認めること】
こちらの本についての記事はこちら→
そもそも、失敗から目を背けている状態なのか?
認識できているかどうかさえ、
何気なく過ごしていたら気づかないかもしれません。
ちゃんと気づき、向き合うことができれば、
それだけで悩んでいたことが解決することもあるかもしれません。
恥というキーワードについて、深く掘り下げられていきます。
最後の3冊目は、過去どのような失敗が日本で起こっていたか参考となる本です。
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「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ

「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
- 作者: 鈴木博毅
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 181回
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元となる【失敗の本質】という本がありますが、
そこから重要ポイントのエッセンスを抽出し、
かみ砕いて分かりやすくしたのが本書です。
失敗から学べなかった日本の事例と、
失敗から学び改善に繋げたアメリカとの対比といったことなど、
現代のビジネスシーンにおいても参考となる事例が、
分かりやすく説明されています。
以上3冊のご紹介でした。
【共通のキーワードは…】
この3冊を通して浮かび上がってくるキーワードに「フィードバック」が挙げられるのではないでしょうか。
フィードバック、つまり、振り返りができているか。
それは、人に対しても、ものごとに対しても、コミュニケーションが一方通行でないか?ということだと言えます。
気づくこと、気づいた時にアクションを起こせること。
進みを止める摩擦となっているもの。。。更に深く掘り下げていけそうですね。
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