社説とは
新聞や雑誌になどで、その会社の主張・意見。
新聞各社のえらい人が時にガミガミと、時に淡々と、世の中の出来事にモノ申しています。
社説の読み比べとは
新聞各社には「立ち位置」があります。同じテーマを扱っても、意見が同じにならない。社説の読み比べは、そんな各社の意見や視点の違いを読み比べるところに面白さがあります。
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北朝鮮問題についてはこちらの記事↓
【今日の社説 2017/6/26】
各社ばらけた内容となってます。
朝日新聞
東電新体制 事故の責任、心に刻め
五輪開催地難 改革は待ったなしだ
産経新聞
児童虐待防止 情報共有さらなる一歩を
新名神の工事事故 安全の原則忘れてないか
毎日新聞
「毎日かあさん」卒業 いろんな家族を励ました
公文書管理のルール 権力者のためではない
日本経済新聞
費用対効果を検証し納得できる薬価を
日印原発協力は厳格ルールで
読売新聞
民泊法成立 近隣住民への配慮が肝心だ
放射線審議会 確かな情報を分かりやすく
【ピックアップ記事】
★産経新聞さんは、
児童虐待の防止の対策について、
児童相談所と警察の情報共有が大切だよね。
連携がうまくいったケースもあるけど、
事件になりそうなものだけを
警察に提供するっていうのは
効き目あるかわからないよね。
親御さんへの支援もしなきゃ。
塩崎恭久厚労相が国会でいった
「子供たちがちゃんと育っていくことが大事」
とあうのは、ちゃんと形にしてね。
といってます。
★毎日新聞さんは、
週一回、紙面にて連載している
毎日かあさんが、
本日にて連載終了ということを
お伝えされました。16年間続きました。
★日経新聞さんは、
国会が承認した日本とインドの
原子力協定について、
インド核拡散防止条約(NPT)で
核を持っているし、それが問題になって
6年かかった。
インドが核実験再開するなら、
日本は協力しない。
これからも核実験しないでってことと、
NPT入ってねってこと、
日本はインドに言い続けてね。
インドは、
太陽光とか再生エネルギー分野も
興味あるようだから、
日本は、再生エネルギーも協力すべき
といってます。
★読売新聞さんは、
住宅宿泊事業法(民泊法)について、
届け出制にして、ちゃんと営業させようね
っていうのはわかるよ、徹底させなきゃね。
でも、住宅専用の区域でも営業できるし、
おとなりさん達へ迷惑かからないよう
ちゃんと考えようね。
ゴミの問題とか、現実にあるし。
オリンピックもあるし、
政府の成長戦略の「観光立国」を進めるのに
民泊がどうハマるかが大切だよね。
といってます。
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